ファイアーエムブレム作品別おすすめ度 前半

ども、はっぱです。

今回はFE作品の私なりのレビューと初心者さんに関してのおすすめ度を書いていきたいと思います。完全に私の主観なのであしからず、、、

あと、私はFE大好きといっていますが実は暗黒竜と光の剣」「外伝」「新・暗黒竜と光の剣」「新・紋章の謎は未プレイです。新・紋章に関してはそのうちプレイしようと思っていますが、全作レビューではないことだけご了承お願いします。

今回はあくまでも難易度とおすすめのレビューなのでストーリー面は簡単にしか触れないので気になった方は手に取ってやってみよう!(ダイレクトマーケティング)

では早速行きましょう!

(おすすめ度は初めてのFEとしてのおすすめ度です。)

(難易度はGBA作品まではノーマル、GC版以降からはハード前提の難易度です。)

1.紋章の謎

f:id:happanonituke:20201220220617p:plain

難易度  ★★☆☆☆

おすすめ度★★☆☆☆              

まず初めに紋章の謎です。FEの基礎を作った作品ですね。紋章の謎暗黒竜と光の剣「英雄戦争」の2部構成となっており、実質2本セットみたいな感じですね。1部のキャラの強さを2部へ継承できるわけではないので別作品と思っていただいたほうがいいかもしれませんね。

マルスが主人公で祖国を奪還するために進軍し、2部は奪還後の物語って感じですね。

難易度的にはそこまで高くありません。スキル等もないですしね。

初心者おすすめ度は真ん中くらいですね。FEの基礎ですし、ストーリーもわかりやすいのでプレイして損はないのですが、如何せん昔のゲームなのでUI的な部分が不親切で最近のゲームに慣れているとプレイしずらいかも、、、ってことで★2つですね。

今だとスイッチ持っているならニンテンドーオンラインに加入していると無料でできるので気になった方はぜひ。

2.聖戦の系譜

ソース画像を表示

難易度  ★★☆☆☆

おすすめ度★★★☆☆

次は聖戦の系譜です。これはFE作品の中でも異色な作品で、1つの章のマップがものすごく広いんですよね。本当に大陸間を移動して戦争しているんだなと感じます。敵の行動も国ごと、勢力ごとにあるのでリアル感があります。また、普通FEはセーブがひとつのマップクリア後、進撃前など非戦闘時にしかできませんが聖戦は戦闘中の自軍ターン初めにセーブできます。ただでさえマップ広いですからね。そうでもしないとリセット時の負担が大きすぎますしねw。

ストーリーはめちゃめちゃ面白いです。これも1部2部と分かれており、1部は親世代、2部は子世代の話となっており、親子にわたって因縁が続いていく作品です。話の発端は主人公シグルドの幼馴染であるエーディンが何者かにさらわれたことです。彼女を助けようと進軍し様々なことに巻き込まれていく、、、という感じです。

また今作は結婚の概念があり、前述した子世代も結婚したキャラ同士の子供ということになります。一部を除き、結婚相手はプレイヤーで選択でき、結婚したキャラから子世代の強さも決まってくるのがおもしろいところですね。結婚相手によっては子供がシスターなのに筋肉ムキムキだったり、弓使いなのに魔力めっちゃ高いなんてこともあります。いろんな組み合わせを楽しめるのも聖戦の魅力ですね。

難易度は比較的簡単なほうです。スキルが結構あり慣れるまでは時間がかかりますが、敵がそこまで強くなかったり、武器が強すぎたりと結構無双できます。ただ、ボス級の敵はスキルてんこ盛り、武器強いなど一筋縄ではいけないことも多々あり完全無双できるわけではないですね。

ストーリー、難易度、UI等考慮しておすすめ度は★3ですね

プレイしようとすると今のところ一番しやすいのは3DSのVCですね。次点でWiiUのVCです。元がSFCなのでもしかしたらスイッチのSFCラインナップに追加されるかもしれんせんね。

3.トラキア776

ソース画像を表示

難易度  ★★★★★

おすすめ度☆☆☆☆☆

最初にいいます。この作品は初心者には絶対におすすめしません。

理由としては難易度が絶望的に高いのと、シナリオが聖戦の系譜のサイドストーリーでありパラレルワールド要素もあるため聖戦の系譜をプレイしていないと話がまったくもってわかりません。

ですが、FEに慣れたときにこの作品は絶対にプレイすべきともいえます。この作品は主人公リーフの成長の物語でもあるんですよね。リーフの思想、考えが理想論であることをイヤというほど味わうんですよね。そのような中でリーフは王子としてどのように行動していくのかというのがとても鮮明に描かれています。ちなみに私の「はっぱ」という名前はリーフからとっています。人間臭すぎて好きなんですよね。

プレイしようとすると今のところ一番しやすいのは3DSのVCですね。次点でWiiUのVCです。元がSFCなので聖戦と同じくもしかしたらスイッチのSFCラインナップに追加されるかもしれんせんね。

ある程度FEに慣れて聖戦の系譜をした後ならばぜひ挑戦してください。良シナリオと絶望的な難易度があなたを待っています。

4.封印の剣

ソース画像を表示

難易度  ★★★☆☆

おすすめ度★★★☆☆

GBA三部作一発目の作品です。

紋章の謎と同じくらいシンプルなゲームシステムになっています。スキルもなく、チュートリアル等も実装されたおかげで分かりやすくなっています。敵が強くなったり、数が多くなったりで紋章よりか難易度は高めですね。

ストーリーはベルンという国が各国に侵攻したことから主人公のロイがフェレという国の代表として参戦し、進軍していくといった内容です。話もわかりやすいですし、今作からキャラクターの掘り下げが行われ、すべてのキャラに支援会話といったキャラクター同士での会話があります。その中には「こいつポっとでのキャラなのにこんな重い過去があったのか」「顔はかわいいけど中身やべー奴やん」といった変わった一面も見れてキャラ愛が出てきますね。

プレイするにはGBAWiiUのVCしかないためちょっとプレイ難易度は高めですね。

GBAもプレミア価格ついてますのでWiiUのVCでするのが一番いいと思います。

そういったことも含めおすすめ度は3です。

5.烈火の剣

ソース画像を表示

難易度  ★★★☆☆

おすすめ度★★★★☆

GBA三部作の2作目です。

舞台は封印の剣よりも過去の話、、、ではありますが封印の剣を知らないと話が分からないということはないのでご安心を。封印をしっているとくすりとするシーンがある程度ですね。戦争!というよりも影で暗躍するものの存在を知りその暗躍を防ぐために行動するといったものですね。主人公はリン、エリウッドヘクトルの3人です。正確に言うなれば序盤の主人公はリン、その後はエリウッドorエクトルか選択といった形ですね。どちらを選んだからといってシナリオに大きな変化はありませんのでお好きな方を。初回はエリウッド固定なんですけどね。

システムは封印の剣の荒いところを見直し、より完成度が高くなった感じですね。実際、烈火のシステムが私的には1番好きです。わかりやすいです。クリアするだけなら難易度はそこまで高くありませんが、烈火の本番は3周目なんですよね、、、詳しく知りたい方はぜひプレイしてみてください。そのうち烈火単体のレビューを出すと思います(多分)。

プレイ方法は封印の剣と同じでGBAソフトかWiiUのVCですね。烈火もプレミアついてます。おすすめはWiiUのVCです。

6.聖魔の光石

ソース画像を表示

難易度        ★★☆☆☆

おすすめ度★★★★☆

GBA三部作最終作です。聖魔は他作品と世界線、キャラのつながりが無いため、初めて方にはもってこいの作品です。

シナリオは良くも悪くも分かりやすいですね。先の結末が予想できる展開が多いためちょっと盛り上がりに欠ける部分もありますが、しっかりまとまっているので良作です。今作も主人公エイリーク、エフラムの2人から選択しますが、烈火と違い完全に違うルートなので2周する楽しさがあります。片方では語られなかった話が違うルートでは語られた的なものも多々あります。

基本的なゲームシステムは烈火と同じですが、キャラクターの成長後にスキルをゲット出来ること、成長後のジョブを2択から選択出来ることなどちょこっと違う部分もあります。また、フリーマップなるものが初登場した作品でもあります。回数制限こそありますが、レベリング等ができるのでゲームが積んでしまうことはないですね。逆にフリーマップをしすぎると本編がヌルくなってしまうので使いすぎには注意です。

プレイ方法は封印、烈火と同じ、、、ではないんですよね。GBAWiiUのVCでプレイ出来ることは変わりないのですが、聖魔だけは初期の3DSを買った方にはお詫びとして配布されたソフトに聖魔があるので実質3機種でプレイできます。初代3DSを持っている方なんて少数だと思うので実質2機種ですがw  案の定GBAはプレミアなのでWiiUのVCでぜひプレイしてください。

 

まだまだ続きますが長くなりましたので前半後半で分けたいと思います。

長文にお付き合いいただきありがとうございました!

完全に自分のプレイした記憶を遡って書いているので、間違い等あったら教えてください!

では!